12月08日 KOREA WAVE】韓国の雑貨チェーン「ダイソー」でセルフレジを利用した女性が、商品1点を誤って精算しないまま店を出たところ窃盗容疑で通報され、商品価格の30倍以上に相当する和解金を支払うはめになった。12月1日、X(旧ツイッター)に投稿された体験談だ。投稿によると、会社員の女性は不機嫌な店員から「セルフ会計で」と言われ、やむを得ずセルフレジを利用した。商品をスキャンした際、1点が正しく読み取られなかったようで、ミスに気づかないまま退店した。ところが後日、警察から「窃盗で通報があった」と連絡を受けた。女性は会員登録していたため、店側は直接連絡することも可能だったが、警察に通報した。女性は「確認を怠ったのは過失だが、盗む意図はなかった」と主張したが、和解金として商品価格の30倍以上を請求され、支払った。その後事件は法廷に持ち込まれ、女性は「裁判の2カ月間は地獄だった。今後は絶対にセルフレジを使わない」と話している。

【12 月 8 日 KOREA WAVE】韩国杂货连锁店 “大创” 自助结账漏扫一件商品,女子涉盗窃遭报警,竟被索赔超 30 倍商品价和解金,这是 12 月 1 日发布在 X 平台(原推特)上的一则亲身经历。据发帖描述,一名女性公司职员在购物时,被态度恶劣的店员要求 “使用自助结账”,无奈之下只能照做。在扫描商品的过程中,有一件商品未能成功识别,她没察觉到这个失误,就直接离店了。然而没过多久,她却接到了警方的联系,被告知 “因涉嫌盗窃遭到报案”。事实上,由于该女子办理了会员登记,店家本可以直接联系到她,却还是选择了报警处理。女子辩称 “自己确实疏忽了商品核对,存在过失,但完全没有偷窃的意图”,可最终还是被索赔超过商品价格 30 倍的和解金,并且不得不支付这笔钱款。事后该案件被移交至法庭审理,女子坦言 “整整两个月的庭审期简直像地狱一样。以后我绝对不会再用自助结账了”。