日本でのコメ価格高騰を受け、韓国産コメの日本への輸出が急増している。
韓国農水産食品流通公社によると、2025年1~6月の輸出量は416トンで、過去最多となった。
日本への輸出はこれまで少なく、最多だった12年でも16トンだったが、今年上半期だけで12年の26倍に達した。日本への輸出には1キロ当たり341円の関税がかかるが、日本の国産米の高騰により、同等の価格で販売できるようになったことが輸出急増の要因だ。
韓国の農協は、日本で5キロ4000円台で韓国産のコメを販売する。韓国のコメは日本で主に食べられている短粒種のジャポニカ米。コシヒカリなど日本由来の品種も生産されている。

受日本大米价格暴涨影响,韩国大米对日本的出口激增。  
据韩国农水产食品流通公社统计,2025年1月至6月的出口量达到416吨,创下历史新高。  
此前对日本的出口一直很少,最多的2012年也只有16吨,而今年上半年就达到了2012年的26倍。  
虽然对日本出口每公斤需缴纳341日元的关税,但由于日本国产大米价格飙升,韩国大米也能以相当的价格进行销售,这成为出口激增的主要原因。  
韩国农协在日本以5公斤4000多日元的价格销售韩国大米。韩国大米主要是日本也常吃的短粒型粳米,也有生产越光米等起源于日本的品种。