日本経済が「韓国に負けた」本当の理由…「平和ボケした日本」親世代だけが知らない「教育格差」がたどる末路

日本经济输给韩国的真正理由…“和平痴呆的日本”只有父母一代不知道的“教育差距”最终会走向何种末路?
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変動性(Volatility)、不確実性(Uncertainty)、複雑性(Complexity)、曖昧性(Ambiguity)の頭文字を取った「VUCA」の時代と言われる現代。
変化が目まぐるしく、未来の予測が困難で、正解の見えない時代に子育てする親世代は、いい学校に入っていい会社に入ってというこれまでの「正解」があてはまらず、将来を見据えた子どもの教育に頭を悩ませることも多いだろう。
『AIに潰されない「頭のいい子」の育て方』の筆者、富永雄輔氏はこれに「私が経営している塾の子どもたちを見ていると、幼いなりに彼らは「変わりゆく世界」にしっかりついて行っています。特別な説明を受けるまでもなく、彼らにとって世の中はどんどん変化するのが当たり前であって、確実なものなどありません」と話す。
不確実な現代で子育てをするなか、これからの時代を生き抜く我が子にとって、今必要な学びとはなにか。そのヒントとなる考え方を同書より、一部抜粋・編集してお届けする。

目前日本的时代也被称作是“VUCA”时代,指的是变动性、不确定性、复杂性、模棱两可性四个英文单词的首字母缩写。
现在这个时代,变化非常快,未来也很难预测,看不到什么是正确的答案,如果要在这个时代进行孩子的教育,以前父母世代的所谓正确观念:进入一个好学校然后进入一个好的公司,都将无法预测,因此很多父母就不知道如何对孩子们进行教育了。
《不会被AI打败的聪明孩子该如何培养》一文的作者富田雄辅对此表示:看着这些来我经营的私塾里上学的孩子们,我就感觉对他们来说从小就生活在了一个不断变化的世界,并且他们也一直跟着世界的步伐。都不需要特别跟他们说明,对他们来说这个世界理所当然的就是一直在变化着的,没有什么东西是稳定不变的。
那么在这样不确定的现代要如何做好教育,对于接下来要生活在这样一个时代的孩子们来说,现在需要学习什么东西,我会把该文章中的一些观点给大家进行总结介绍。

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「英語さえ習わせれば大丈夫」は危険
日本の大学のレベルやそこでの研究レベルは、残念ながら、どんどん国際的地位を失っています。同様に、企業の競争力も落ちています。
加えて、日本は少子化が進み、マーケットが小さくなっていきます。そのため、なにかヒット商品を開発しても、国内で売れる絶対数が限られます。
こうした状況にあって、子どもたちの将来を「日本限定」で考えるのは、大きなリスクになり得ます。
人口がもともと少ない韓国では、「そもそも国内で頑張ってもたかが知れている」ことがわかっているために、最初から世界に出て行く若者が多く、政財界から芸能界までたくさんの人がグローバルに活躍しています。
これからは、日本でもそうした視点が求められることになるでしょう。というより、そうしないと未来が危うい!……と言いましたが、我が事として実感できていないのはみなさん世代までで、実は、若者たちはとっくに変わっているようです。

“只要让他们学习英语就没事了”这一想法是危险的
日本的大学现在的水平以及他们研究的东西,很遗憾逐渐在国际上没什么地位了。同样,企业的竞争力也日渐低下。
再加上日本少子化一直在加剧,市场也开始逐渐缩小。因此就算开发出了什么爆款商品,在国内贩卖那也是数量有限。
考虑到这样的情况,如果把孩子们的未来限定在日本,那么会有非常大的风险。
而韩国本来人口就少了,所以他们很早就知道了“只在国内发展,那这辈子也就这样了”,所以一开始他们的年轻人就有很多是走向了世界,包括政治财政演艺界
都有非常多的韩国人在国际上活跃。
因此未来日本可能也会开始偏向这样的观点吧。或者说如果不这么想那未来就危了!话虽如此,但实际上对此没有实感的也就到我们这一代为止了,实际上年轻人们早就已经改变观点了。

サッカー選手の場合も、「まずは日本で活躍してから」ではなく、いきなりヨーロッパのリーグを目指す人が増えています。
同様に、灘や開成といった有名校の優秀な生徒の多くが、東大や京大を目指さず、大学から海外に行ってしまいます。東大から有名企業に入ることが成功のモデルケースだったのは、もう過去の話なのです。
今、世界中の企業が「優秀な人材」を欲しがっており、そこに国境はありません。一方で、醤油や味噌、和菓子、日本酒などをつくっているような日本の伝統的な企業も、新たなマーケットを求めて海外進出を果たしています。

就拿足球选手举例,现在很多人的目标也已经不再是“先在日本国内活跃”,而是一开始就把目光放在了欧洲。
同样的,灘和开成等名校的优秀学生,很多也已经不再是以东京大学或者京都大学为目标,而是准备从大学开始直接去海外。曾经的东大毕业进入有名企业这一成功人生模板早已经是过去式了。
如今世界上的企业都在追求优秀人才,而这一目标并没有国境阻挡。另一方面,制造酱油、味增、和菓子、日本酒等的日本传统企业,也在谋求新的市场开始进军海外。

これまでのような「日本で働く」「日本企業で働く」というスタンスを保ち続けることは、もはや難しい時代なのだと思います。
海外にわたってグローバル企業に入るのか、自分で起業して世界的なビジネスを展開していくのか……。方法はさまざまでも、世界的視野は絶対に必要になってきます。当然のことながら、親もそういう時代だと思って準備をしなくてはいけません。しかし、そこで「英語さえしっかり学ばせれば一歩リード」と思ったら、その時点で失敗です。
語学はAIが代替できる代表的な分野です。自動翻訳機能はめざましい進化を遂げています。そこに膨大な時間を使うのはもったいない。そんな時間があったら、ほかの特性を磨かせるべきです。

我觉得现在这个时代,已经很难再像之前一样保持着“在日本工作”“在日本企业工作”这样的坚持。
无论是直接去海外进入一个国际企业,还是自己创业开展世界范围的商业活动……方法有非常多,但不管怎么说世界性的视野也是绝对必要的。虽然是一个理所当然的事,但作为父母也需要有“如今已经是这样的时代了”这一思想准备。但是,如果因此就产生了“那只要去学英语就能让孩子赢在起跑线”这一想法,那就大错特错了。
语言学是最容易被AI替代的一个代表领域,自动翻译技能现在进化得越来越快了。因此在这上面花费巨大的精力是非常浪费的。如果有这些时间,不如磨练一下其他的特性。