「中国ネットユーザーよ、韓国映画をあざ笑う前に“盗み見”やめよ」…かの韓国学者が逆ギレ反論

“中国网民们,在嘲笑韩国电影之前,还是先停止‘偷看’吧”……老熟人韩国学者恼羞成怒地反驳。


【03月18日 KOREA WAVE】韓国映画「破墓(パミョ)」の漢字タトゥーに対し、中国のネットユーザーが「滑稽だ」と嘲笑しているのに対し、韓国誠信女子大学のソ・ギョンドク教授が「それなら映画を盗み見するようなことをするな」と批判し、神経戦が続いている。
米動画配信大手ネットフリックス(Netflix)で公開された映画「破墓」は韓国の観覧客800万人を突破した。海外ではモンゴルを手始めに133カ国に販売と封切りが確定した。
最近、中国のSNSで映画「破墓」に対してあざ笑う書き込みがアップされ始めた。
中国のあるネットユーザーは、X(前ツイッター)に「破墓」の俳優たちが怒りを避けようと顔や体に刻んだ漢字についての書き込みをした。
内容は「中国では顔に文字を書いたり刻む行為が非常に侮辱的で屈辱的な行為だ。韓国人は、自分たちは漢字を知らないくせに、それを顔に書いている。本当に滑稽だ」とからかった。
この書き込みは、再生回数約600万回を記録し、議論になっている。
ソ・ギョンドクソ氏は「ここ数年間、韓国のドラマや映画が世界の人々に大きな注目を受けているため、中国のネットユーザーの劣等感は日増しに強くなっている。もちろん健全な批判は良いが、中国のネットユーザーに一つ忠告をしたいのは、今からでもK-コンテンツをこっそりと盗み見ないでほしいということだ」と強調した。
また「今まで『ザ・グローリー』『イカゲーム』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』など世界で人気のあるコンテンツを違法にダウンロードして“泥棒視聴”することが習慣化してしまった。俳優の肖像権を勝手に使い、偽物グッズを作って販売して自分たちの収益にする。何よりもこっそり盗み見して堂々と評価までしている」と指摘した。
そのうえで「K-コンテンツについてつべこべ言うのではなく、他国の文化を尊重する姿勢を先に学べ」と述べた。
(c)KOREA WAVE/AFPBB News

【3月18日 KOREA WAVE】针对中国网民嘲笑韩国电影《破墓》中的汉字刺青“真滑稽”一事,韩国诚信女子大学的徐敬德教授批评说:“那你们就别‘偷窥’我们的电影啊。”,中韩的网络对战依然持续。
在美国视频流媒体巨头Netflix公开的电影《破墓》已经吸引了超过800万的韩国观众。该电影已经确定在包括蒙古在内的133个海外国家销售和首映。
最近,中国的社交网络上开始出现了嘲笑《破墓》的帖子。
中国的一位网民在X(原Twitter)上发布了关于《破墓》演员们为了避免保持冷静而在脸上或身体上刻汉字的帖子。
内容是:“在中国,将文字写在脸上或纹在脸上是一种非常侮辱和羞辱的行为。韩国人不了解汉字,却把它写在脸上,真是太滑稽了。”
这条帖子已经被观看了大约600万次,并引发了争论。
徐敬德教授强调说:“在过去几年中,韩国的电视剧和电影受到世界人民的高度关注,导致中国网民的自卑感日益加剧。当然,健康的批评是好的,但我还是想奉劝中国网民一句,从现在开始就不要再‘偷窥’韩流内容了。”
他还指出:“到目前为止,像《黑暗荣耀》、《鱿鱼游戏》、《非常律师禹英禑》等在世界上受欢迎的作品,在中国被非法下载并进行‘盗版观看’的行为已经成为了人们的一种习惯。他们擅自使用演员的肖像权,制作假冒商品并销售,为自己谋取收益。最重要的是,偷偷观看后还大言不惭地进行评价。”
他补充道:“与其对韩流作品指手画脚,不如先学会尊重其他国家的文化。”