菅義偉首相が緊急事態宣言の1カ月延長を表明してから初めての週末を迎えた6日、都心近郊の観光地として人気がある神奈川県鎌倉市の商店街には大勢の人々が訪れた。

日本首相菅义伟宣布将紧急事态延长一个月后的第一个周末,6日位于东京市中心近郊的人气旅游胜地——神奈川县镰仓市的商店街迎来了大批人潮。

商店街関係者が神経をとがらせるのは「食べ歩き」による感染リスク。市の観光協会も公式サイトのトップページで「食べ歩きはおやめください」と呼び掛ける。鎌倉小町通り商店会の今雅史会長(72)は「食べ歩きはマスクを外して話しながら歩くので、広く飛沫(ひまつ)感染を及ぼす可能性がある。屋外とはいえ、やめてほしい」と強調。特に鎌倉は狭い道が多く、観光客に人気の「食べ歩き」が混雑や“密”の原因になっている側面もある。ついつい食べ物をシェアしがちになるのも危険な点だ。

商店街相关人士高度警惕的是“边走边吃”带来的感染风险。市观光协会也在官方网站的首页呼吁“请不要边走边吃”。镰仓小町通商店会的今雅史会长(72岁)强调说:“在吃东西的时候,要摘下口罩边走边说话,所以有可能会引起广泛的飞沫感染。即使是在室外,也请不要这样做。”特别是镰仓狭窄的道路很多,在游客中很有人气的“边走边吃”也是造成拥挤和拥挤的原因之一。另外,在不知不觉间分享食物的行为也是危险的一点。

市側も対策として、店舗向けに食べ歩き用の飲食物の販売を自粛するよう求めるポスターを配布したが、商店会に加盟していない店舗もあって全面的な協力を得るのが難しいという。市観光課の担当者は「今の時期は鎌倉の味をテークアウトして自宅で楽しんで」としている。

作为对策,市政府方面也向店铺发放了要求停止销售边走边吃的食品和饮料的海报,但是因为有没有加盟商店会的店铺,所以很难得到全面的协助。 市观光科的负责人说:“现在这个时期,可以在家里品尝镰仓的味道。”