日本の子どもに「何それ?」と言われ衝撃 外国人教師がハマっている昭和レトロなものとは

外国教师迷上的昭和复古物品,日本的孩子们见到了都要说“这是什么?”


「流行はめぐる」と言われ、ブームは繰り返し訪れるという考えがあります。昭和や平成のレトロなものが、大人には懐かしく、若者には新鮮に受け止められることも。2年前から日本で暮らし、現在は英語教師をしているニュージーランド人男性も、そんなアイテムのひとつにハマっているそうです。いったい、どんなものを楽しんでいるのでしょうか。

有一种观点认为“时尚是个圈子”,流行会不断回归。昭和和平成时代的复古物品,对于成年人来说是怀旧的,而对于年轻人来说则是新鲜的。两年前开始在日本生活、目前担任英语教师的新西兰男子,也迷上了其中一种复古物品。那么,他到底在享受什么呢?

日本各地を訪問 日常生活でも「日本人に染まってきている!」
ニュージーランドから2年前に日本へやってきたイハカさん。現在、長野県松本市で英語教師として働いています。学生時代に日本語や日本文化について学び、今の暮らしに飛び込みました。それは、日常生活を含め、日本のカルチャーを体験できるチャンスだと考えたからだそう。
長野県を拠点に、札幌や東京、大阪、奈良、京都、広島などにも足を運び、日本ならではの景色や文化を満喫。日常生活では、コンビニエンスストアなどで売られているゼリー飲料を毎日活用して、「自分も忙しく働く日本人に染まってきている!」と感じています。
さらには、最初は驚いたという日本人特有の食ベ方ともいえる“シメのラーメン”にもすっかりなじみ、いまや「飲んだあとのラーメンは最高ですね!(笑)」というほどです。

访问日本各地 日常生活中也“渐渐变得像日本人了!”
两年前,伊哈卡先生从新西兰来到日本。现在,他在长野县松本市担任英语教师。在学生时代,他学习了日语和日本文化,并投入了现在的生活。因为他认为这是体验日本文化,包括日常生活的机会。
以长野县为基地,他造访了札幌、东京、大阪、奈良、京都、广岛等地,尽情享受日本独特的风景和文化。在日常生活中,他每天使用便利店等出售的果冻饮料,感觉“自己也渐渐变得像忙碌工作的日本人了!”。
此外,他还完全习惯了最初感到惊讶的日本人特有的饮食方式——“最后的拉面”。现在,他甚至说“喝完酒后的拉面是最棒的!(笑)”。

生徒からの反応に「え~! ジェネレーションギャップ!!!!」
そんなイハカさんには最近、新たにハマっているものがあるといいます。
「最近、昔の使い捨てカメラで写真を撮ることにハマっています。デジタルカメラと違って、撮ったときはどんな写真が撮れたかわからないでしょう? それが逆に味になるというか、おもしろいと思います。普通に撮った写真でも、ちょっとおしゃれに撮れるのが楽しいです」
日本では1980年代後半から大流行し、「使い捨てカメラ」「インスタントカメラ」などと呼ばれるレンズ付きフィルム。高価なカメラと違い価格が手頃で、使い方のシンプルさも人気を集めました。
その後、撮影したものをその場で確認できるデジタルカメラやスマートフォンなどが浸透。一般的なフィルムカメラ同様、現像の手間や撮影時に確かめられない不便さがあり、目にする機会が少なくなっていました。

面对学生们的反应,只能吐槽“哎~!代沟!!!!”
最近,伊哈卡先生迷上了新的东西。
“最近,我迷上了用旧时的一次性相机拍照。和数码相机不同,拍摄时不知道拍出来的照片会是什么样子?这反而成为一种趣味,我觉得很有意思。即使是随手一拍的照片,也能拍出一种时尚的感觉,这很有趣。”
在日本,从1980年代后半期开始风靡一时的“一次性相机”以及“拍立得”,因其价格实惠且使用简单而受欢迎,与昂贵的相机不同。
之后,数码相机和智能手机普及,可以即时确认拍摄效果。和普通胶片相机一样,因为冲洗过程繁琐且拍摄时不能确认效果,这类相机逐渐少见。

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しかし、イハカさんが言うように、近年はフィルム特有の画質などが支持され、人気が復活しています。
ただ、イハカさんは、自身の生徒たちにレンズ付きフィルムを見せたところ「何それ?」と言われてしまったのだとか。子どもたちにとって、カメラといわれてイメージする形状とは異なっていたのでしょう。その反応に、「『え~~~! ジェネレーションギャップ!!!!』と思いましたね(笑)」と驚かされたようです。
すっかり日本になじんでいるイハカさん。日常を通じて今の日本を楽しみながら、古き良き日本の文化にも触れてほしいですね。

但是,正如伊哈卡先生所说,近年来,由于胶片特有的画质等因素,这类相机的人气再次复苏。
然而,当伊哈卡先生向他的学生展示一次性相机时,他们竟然说“这是什么?”。对于孩子们来说,这种相机的形状可能和他们想象中的相机不同。对此反应,伊哈卡先生感到“哎~!代沟!!!!(笑)”。
伊哈卡先生已经完全融入了日本。他在享受现代日本的同时,也希望他能接触到日本的古老文化。