ウクライナで撮影された写真に中立国であるスイスが生産したと推定される装甲車がとらえられ当局が調査を始めた。スイスは中立国原則により自国製の兵器を紛争地域に持ち込むことを禁止している。
聯合ニュースによると、スイス経済省経済事務局(SECO)の副報道官は24日、「スイス製と推定される軍需品が一部写真に写っている事案をめぐり現在調査が進行中」と明らかにした。
問題になった写真は18日にAFP通信が撮影して公開した。この写真にはウクライナ東部ドネツク州アウディーイウカ市で廃虚になった建物のそばをウクライナ軍の戦術車両が通過する様子が写っている。
一部でこの写真に写る車両がスイスの軍需事業者モワクの偵察装甲車「イーグル1」という主張が提起された。

在乌克兰拍摄的照片中,发现了中立国瑞士生产的装甲车,当局正开始着手调查。瑞士作为中立国,禁止本国产的兵器在纷争地区使用。
根据联合新闻的报道,瑞士经济部经济事务局的副发言人在25日说,围绕照片中拍到瑞士产军需用品一事,正在进行调查。
产生问题的照片是18日AFP通信拍摄后发表的。这个照片拍摄了乌克兰东部顿涅兹克州奥迪乌卡市废墟建筑旁乌克兰的战术车辆通过的情形。
一部分人认为这个照片上所拍下的车辆是瑞士军工企业莫瓦克产的装甲侦察车“老鹰1”。