8日夜、北海道函館市のスナックでドアを蹴り、壊したとして自称 56歳の男が逮捕されました。

8日晚,在北海道函馆市的一家小酒馆一名自称56岁的男子因踢坏房门而被逮捕。

建造物損壊の疑いで逮捕されたのは、すべて自称、函館市深堀町に住む56歳の会社員の男です。この男は8日午後9時すぎ、函館市本町のスナックの出入り口ドアを蹴り、壊した疑いが持たれています。

以损毁建筑物嫌疑被捕的都是自称住在函馆市深堀町的56岁男性公司职员。8日晚9点过后,该男子涉嫌踢坏函馆市本町一家小酒馆的门。

警察によりますと、男は常連客でしたが、もう1人と一緒にこの店を訪れ、およそ3時間、酒を飲んでいました。かなり酔っているように見えたため、店のママが「そろそろ帰ったほうがいい」と声をかけると、男は「なんで帰らないといけないんだ」などと怒鳴って暴れ出し、犯行に及んだとみられています。

据警方称,该男子是店里的常客,与另一人一起来到这家店,喝了约3个小时的酒。由于看起来已经醉得很厉害,店长对男子说:“你差不多该回去了。”男子怒斥道:“为什么一定要回去?”随后便开始行凶。

手に負えないと感じた店のママが「お客さんに店のドアを壊された」と通報、駆け付けた警察官がその場で男を逮捕しました。取り調べに対して自称?56歳の会社員の男は「蹴って壊したことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。男は運転していたわけではありませんが、警察がどれくらい酔っているのか調べるため、呼気検査すると、酒気帯び運転で逮捕される基準の3倍を超えるアルコールが検出されていました。

感到束手无策的店长报警说:“店门被客人砸了。”随后赶到的警察当场逮捕了男子。面对审讯,自称56岁的男性公司职员称“确实是他踢坏的”,对犯罪事实供认不讳。男子虽然没有开车,但是警察为了调查他到底醉到什么程度,对他进行了呼气检查,检测出酒精含量超过了酒后驾车拘留标准的3倍。