五輪選手村で海外関係者に初のコロナ陽性確認 国名など詳細公表せず「こんなことが世界に通用するはずがない」SNSで批判の声

东京奥运村海外相关人员新冠确诊,东京奥组委不打算公布国籍,招致社交网络批判“这种做法在世界上不通用”


東京五輪の開会式を6日後に控えた17日、東京・晴海の選手村に滞在する海外の関係者1人が新型コロナウイルス検査で陽性になったと大会組織委員会が発表した。また、この1人を含む関係者15人の陽性を確認。各国選手団の来日がピークを迎える中、選手村で初の陽性判明というニュースにSNS上では「遂に出てしまったか」「バブル崩壊の巻」と不安の声が寄せられた。

17号,距离东京奥运会开幕式还有6天,大会组织委员会宣布,在东京晴海选手村的一名海外人士在新型冠状病毒检查中呈阳性。另外,包括此人在内的15名相关人员都被确认为阳性。在各国选手团的来日迎来高峰之际,对于奥运村首次检测出阳性的消息,社交网络上出现了“终于出现了吗”、“泡沫防疫崩溃之卷”等不安的声音。(译注:东京奥运会的泡沫防疫方式)

ツイッターでは「まずは、みなさま大事にいたりませんように」と心配する声のほか、「説得力皆無」「開幕時期には選手村内で爆発的に感染が広がるんじゃないの」「このオリンピック全てが、去年のダイヤモンドプリンセスの時のようなイライラ感と恐怖が蘇ってくる」「バッハさんの耳には届かないようになってんだろうな」などのコメントがあふれた。
また、組織委員会が陽性となった関係者の国名など詳細を公表しなかったことについて「こんなことが世界に通用するはずがない。いずれまた抗議されて、公表に変わるだろう。日本人であることをここまで恥ずかしく思ったことはない」という声もあった。

在推特上除了“首先,各位都没事吗”这种担心的声音之外,还有“完全没有说服力”“开幕时期在奥运村内感染会暴发性扩散吧”,“有关这个奥运会的一切,跟去年的钻石公主号时那样的烦躁感和恐惧会复活的”,“传不到巴赫先生的耳朵”等充满了这样评论。
另外,确诊阳性的海外相关人员的国名等细节组织委员会都没有公布,对此有“这种做法在世界上不通用。总有一天会再次遭到抗议,公开发表吧。我从来没有对自己是日本人感到如此羞耻”这样的声音。