韓国は1隻もないが…中国、3隻目の空母が年内進水か

韩国一只也没有…中国第三艘航空母舰年内会入水吗

中国が今年、3番目の空母を海に出す。環球時報は18日、「従来の2隻の空母より大きい中国の3隻目の空母が今年末に進水し、2025年ごろ就役すると予想される」と報じた。これに先立ち中国中央放送(CCTV)軍事チャンネルも12日、「年内の進水が期待される」と伝えた。

中国今年将派出第三艘航空母舰入海。据环球时报18日报道,“中国第三艘航空母舰将于今年年底下水,预计2025年左右服役”。在这之前,中国中央广播(CCTV)军事频道也于12日表示:“可能将于年内下水。”


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( Ps:此篇报道为‘中央日报’报道,‘中央日报’是韩国媒体)

その間、数人の軍事専門家は中国が3隻目の空母を建造するには時間がさらに必要だと予想していた。しかし中国が今年の「中国共産党結成100周年」に合わせて早期完成に拍車を加えているということだ。一部では、日本が昨年「いずも」級護衛艦の軽空母改造に着手し、韓国も軽空母の導入を急ぐなど、周辺国の動向に中国が敏感に反応しているという分析も出ている。

近日,有几位军事专家预测,虽然中国的第3艘航空母舰的建造还需要时间,但中国正值‘建党100周年’之际,中国加快了建造它的步伐。一部分专家认为,中国此举是对周边国家的敏感反应,因为去年日本开始对“出云”级护卫舰的轻航空母舰进行改造,韩国也加紧引进轻航空母舰。

環球時報は現在、上海江南造船所で建造中のこの空母の現場写真から中国軍事専門紙が分析報告書を最近出した、と伝えた。これによると、造船所側は船体を部分別に建造して合体させる「ブロック工法」で工期の短縮を狙っているという。
ところが空母完成のカギは船体でなく装備にある。中国は「003型」と呼ばれる3隻目の空母に電磁式カタパルト(EMALS)を搭載する計画だ。

环球时报援引外媒军事报的报道,称通过卫星影像发现了上海江南造船厂正在建造航空母舰。据悉,造船厂方面将使用把船体的各部分单独建造后再进行合并的“块体施工法”,以缩短工期。
但建成航空母舰的关键不是船体,而是其上装置的装备。中国计划在被称为“003型”的第三艘航空母舰上搭载电磁式弹射器(EMALS)。
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これは世界で米海軍の最新型空母「ジェラルド・フォード」(CVN-78)だけが装備しているほどの先端技術だ。米海軍の他の空母は強い蒸気で艦載機を出撃させる蒸気式カタパルトを使用している。それだけ耐久性と空間効率性が高く、射出に必要な時間が短く、艦載機の出撃回数も増やすことができる。

这是世界上目前只有美国海军的最新型航空母舰“福特号”(CVN-78)才有配备的先进技术。美国海军的其他航空母舰使用的是用强大蒸汽来发射舰载机的蒸汽式弹射器,它的耐久性和空间有效利用性高,发射所需时间短、出击次数高。

中国がEMALS搭載に死活をかけるのは従来の空母2隻の弱点のためだ。2隻とも甲板の前側を12度ほど上向きにしたスキージャンプ台方式を採用している。滑走路が短くて艦載機の推進力に依存して離陸するだけに、重さを減らすため燃料や武装搭載量が制限されるしかない。戦闘力を十分に発揮するのが難しいということだ。

中国之所以在搭载EMALS上下真功夫,是因为这是之前两艘航空母舰的弱点。上两艘航空母舰的滑行甲板角度都为12度,跑道很短、且依靠舰载机的推动力起飞,为了减少重量只能限制燃料和武器的搭载量。很难充分发挥出航母的作战力。

これは米海軍だけでなく周辺国とも比較される。日本の軽空母は垂直離着率が可能なF-35Bステルス戦闘機であるためスキージャンプ台がない。F-35B導入計画を立てた韓国も日本のように平甲板の軽空母を推進中だ。

这一点不仅与美国海军不同,和周边国家也不同。比如说,日本的轻型航空母舰中的F-35B隐形战斗机就是可垂直起降的战斗机,所以没有滑行甲板。计划要引进F-35B的韩国也和日本一样,正在推广平甲板轻型航空母舰。
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中国はEMALS搭載空母でこうした劣勢状況を克服しようとするが、これも容易でないという分析が出ている。韓南大国防戦略大学院のヤン・ウク兼任教授は「米海軍もセッティングに苦労するほどEMALSは難度が高いシステムであり、艦載機を押し出す推進力などを計算するには多くの試行錯誤とデータが必要」とし「中国が短期間にそのような能力を確保するのは事実上不可能だ」と話した。

据分析,中国打算用搭载EMALS的航空母舰来克服这种劣势状况,不过这并不容易做到。韩南大国防战略研究生院的杨宇克兼任教授表示:“EMALS是一个即使是美国海军在装备时也吃了不少苦头的难度很高的系统,要计算出推进舰载机的推进力等方面需要很多的试验和数据。”,“中国在短时间内不可能有这样的能力。”

当初、中国は2030年代半ばまでに空母を6隻に増やす計画だった。これは米海軍の空母11隻のうち南シナ海・太平洋に配備される空母打撃群の戦力を考慮したものだ。

中国最初的计划是在2030年代中期之前将航空母舰增加到6艘。这个建造计划是顾虑到美国海军的11艘航空母舰(中可能会有几部)会部署在南海与太平洋,那么这些航母可能会形成航空母舰作战群。

しかし米国がインド太平洋戦略の外縁はもちろん、参加国の軍事的な責任までも拡大しようとする動きを見せ、中国は緊張している。特に日本に続いて軽空母の建造を推進する韓国までが米国に同調する場合、海軍力の不均衡が深刻な状況に陥ると判断している。
こうした事情のため中国が3番艦に続いて4-6番艦の建造日程を繰り上げ、空母をさらに増やす可能性があるという見方も出ている。

但是美国不仅要扩大印度太平洋战略的外缘范围,还要增加参加国的军事责任,中国对此感到紧张。特别是继日本之后,推进轻型航空母舰建造的韩国也会和美国同步,在这种情况下,海军力量将会严重失衡。
也有观点人士认为,鉴于此情况,在第3号舰之后,中国可能会提前建造4-6号舰,进一步增加航空母舰的数量。