【独自】持病ある陽性の60代男性、自力歩行でき「入院不要」の判断…翌日自宅で死亡確認

日本60多岁的新冠阳性男性,因为可以自己走路被判断“不用入院”,翌日在自己家中去世
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新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が、1都3県に出されて21日で2週間。感染者の急増に保健所の調整業務が追いつかず、入院できないまま自宅で亡くなるケースが相次いでいる。症状が軽い人でも、急に悪化する可能性もあり、専門家は「異変があれば早急にかかりつけ医に連絡するように」と呼びかけている。

随着新型冠状病毒的感染扩大,从1都3县发布紧急事态宣言到21号已经过了2周。但由于保健所的调整工作跟不上感染者的剧增,导致无法住院在家死亡的事例接连发生。即使是症状比较轻的人,也有可能突然恶化,专家呼吁“如果有异常情况,请尽快联系经常去看的医生”。
容体急変

 「保健所は入院させようと調整したが、かなわなかった。最大限の対応はしたが……」。千葉県は20日夕、保健所を所管する渡辺真俊・保健医療担当部長らが記者会見を開き、自宅療養中の感染者の死亡を発表した。
 県によると、亡くなった感染者は60歳未満の成人。今月中旬、38度台の発熱やせきなどの症状が出て、陽性と判明した。循環器系の基礎疾患があったが、保健所は当初、自宅で療養が可能と判断した。しかし、療養開始から8日後の18日、せきの症状が悪化。保健所が入院先を探したが受け入れ先は見つからず、その日のうちに亡くなった。

病情突变
“保健所虽然调整了住院,但没能成功。已经尽了最大的努力……”。千叶县20日傍晚,管辖保健所的渡边真俊保健医疗担当部长等人召开记者招待会,发表了在自己家里疗养中的感染者死亡的消息。
据该县称,死亡的感染者是还没到60岁的成年人。在本月中旬,出现38度左右的发烧和咳嗽等症状,被确诊为阳性。虽然患有循环系统的基础疾病,但保健所当初认为可以在家疗养。但是,疗养开始8天后的18号,咳嗽症状恶化。保健所去找了住院的地方,但并没有找到接收的地方,当天就去世了。

 広島市では昨年12月、持病のある60歳代男性が自宅療養中に亡くなった。広島県などによると、同月13日に陽性が判明したが、14日に診察した病院は、自力で歩行できていることなどから「直ちに入院が必要な状態ではない」と判断。男性はいったん帰宅し、入院準備を進めていたところ、15日に自宅で死亡が確認された。県の担当者は「自宅にいる患者の急変をどう察知するかが重要」としている。
 保健所が連日、健康観察していても、救えなかったケースもある。
 群馬県で昨年12月25日に死亡した高齢者は、基礎疾患や軽い呼吸器障害があったが、医師の判断で自宅療養となった。保健所が1日1回以上の健康観察を続け、同24日に容体の安定を確認したばかりだった。

去年12月,广岛市一名患有宿疾的60多岁男性在家中疗养时去世。据广岛县等地称,同月13号这名男性被确诊为阳性,在14号诊察的医院,由于这名男性可以自己行走,就判断“没有必要立即住院”。该男子暂时回家做入院的装备,15号在家中被确认死亡。该县负责人表示“如何察觉在家的患者的病情突变是很重要的”。
尽管保健所连日进行健康观察,也有无法挽救的情况。
去年12月25日在群马县死亡的老人,虽然有基础疾病和轻微的呼吸器官障碍,但医生判断可以在家里疗养。保健所每天进行1次以上的健康观察,直到同月24日还是确认病情稳定。